マタニティマークをつけて気づいたアレコレ♪やっぱりじぶん次第^^
マタニティマークをつけて電車に乗った実験検証結果^^
①「譲ってよね〜。立ってるの辛いんだから。」
という気持ちがもろ出しのときは、おもしろいくらいに席も空かないし譲ってもらえない。
わたしの場合「妊婦で立ちっぱなしが辛いから座りたい」って思うとき、その思いはカモフラージュなことがある。根っこを見つめると、ただ「大切にされたい」だけのとき。言葉を変えると、「わたしの存在を認めてほしい」ということかな。
これ、電車に乗り合わせた人が周りを気にせずお菓子食べたり子ども騒がせたりぶつかってきたりして、イラっとするときとよく似てるなあと思った。
そういうとき、私は実は「お菓子を食べる」「子どもが騒いでいる」「ぶつかってくる」ということ自体が嫌なのではなく、
「わたしがここにいるのに、まるでその存在を無視しているかのように何の心配りもなく好き勝手している」ことが嫌なんです。
だから、ひと言でも「すみません」とか「他の人もいるんだよ。静かにしよう。」とか聞こえたら、それで気持ちが落ち着いたりする。
つまり、
「わたしの存在を認めてほしい」が根っこにあって、それが叶えられていないように感じるからイライラしていたんですね。
妊婦になって、電車に乗るときも、カラクリは同じだったの。
でも、周りの人にばかり「大切にしてよー」「存在を認めてよー」と求めても
(座ってる人に席を譲ってよーと思ってもorどこか席、空け〜と思っても)叶わないのは、旦那さんにばかり「大切にしてよー」と求めても叶わないのと同じ・パートナーシップと同じ仕組みだな、と思った☆
だって、"奪う"エネルギーなんだもん。
②「座れたらとっても嬉しいな〜、やっぱり^^(でも座れなかったら立ってるから平気!)」
という “お任せします"モードなときは、「ここどうぞ」と譲ってくれるカミサマに会う。
この間すごく嬉しかったのは、見た感じコミュニケーションが苦手そうな大学生らしき男性が、電車が発車してしばらくしてから「こ、ここ、座りますか・・・!」って声をかけてくれたことです。すごくドキドキしながら声をかけてくれたのがわかってね。とっても嬉しかったです。
☆☆☆
面白いな〜と思うのは、最初①のイライラモードでも、そんな自分をどこか客観的に
「あ〜今わたし、"立てやコノヤロウ。あたしを立たせとくんか”のジャイアンモードだなあ」
って気づいて、そのうち自然と②のモードになった途端、近くの人が席を譲ってくれるということが数回あったこと^^
奪おうとするエネルギーを、人は敏感に察知するね。そして奪われないように、固くなるんだなあ。
いっぽうで私から、奪うエネルギーがなくなると、相手も自然にゆるむんだよね。
ただね、"お任せモード"になれないときもある!
「どうしても今日はしんどいんです!!!座りたいんです!!!」
というときは、その気持ちを素直に行動に表すことにしています。
マタニティーマークが人に見えるように鞄をもつし、優先席の前に立ちます。
しんどいときは、示さないと、周りもわからないもんね。
わたしも、基本的に席はすぐ譲る方なんだけど、気がつかないことってあるんだよ。座席が空いていないのを見て窓際に立つおばあちゃんがいても、読書に夢中だったりすると気がつかない。目の前に立ってくれたら、すぐ気づいて譲るんだけどさ。
だから、「今日はしんどいので座らせてください!!!」というときは、厚かましく!ずうずうしく!座席の前に立ちます。コチラ側の座席の人は気づいてくれないな、と思ったら、反対側に立ちます。
しんどいときは甘えるの。
そして、自分が元気いっぱいのときに、別の方にお返ししてる^^
それでええやん〜〜〜☆
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