動物占い狼・数秘1・月星座蠍座な新妻のブログ

ジャイアン妻とイイ夫の夫婦話、初めての妊娠、プチDIYなど、イラストを交えて書いています。

プールサイドのお仕事

ユウコです。

 

学生時代の話。

 

夏のスキーサークルはやることがありません。

そこで何をするかと言うと、バイトに励みます。

 

スキーはお金がかかるのです。ブーツとか、板とか、ウエアとか

ストックとか、高いんです。そして合宿もお金がかかります。

夏は、稼ぎ時☆☆

 

ということで、わたしも色んなバイトをしました。

 

そのひとつが、区民プールの監視員。

 

f:id:nyannyanyuko:20150905151746j:plain

 

始めるまでは、監視員って暇なのでは、と思っていたの。

 

でも、やってみたら、これがまたなかなかキツイ仕事でした。

そして、「お客さんの命を守る」っていう意志を持った人たちばかりの

カッコいい仕事場でした。

 

事故が起こらないように、色々工夫されていたのだけど

その一つが、「情報の共有」。

 

例えば、受付にお客さんが来ます。

どんなお客さんが来たのかは、すべてノートに記入されるのですが、

このお客さんが、「子どもだけ」とか

「妊婦さん」や「持病のある人」だったりすると

 監視室から、プールサイドの監視台へ伝令が向かいます。

 

「いま子ども2人来ます」とかね、伝えるんです。

特に注意して見守るためです。

持病のある人の場合、もしものときの対処法も全員知らされています。

(本人の申告がある場合ね)

 

 

監視台に座ってるのって、暇そうじゃないですか。

これがね、暇じゃないんです。

 

体調の悪そうな人がいないか

飛び込みしそうな人がいないか

人と人がぶつかりそうになっていないか

 

先を読んでずっと見ています。

 

危なそうなときには、メガフォン使って声をかけたり

プールサイドを歩いて監視している仲間が

近くまで行って声をかけたりします。

 

この夏トマムに行きまして、プールで遊んだのだけれど

そこの監視員さんたちもやはり

常にお客さんの動向を見守っていました。

 

きっと他の場所でも、大にぎわいのプールで

お兄さんお姉さんたちが

人知れず活躍していたのだろうな☆

 

おつかれサマーです。

 


ランキングに参加中です。

ブログランキング・にほんブログ村へ