運動部あるある
ユウコです。
中高時代、割と厳しめの運動部に所属していました。
ほわほわなお嬢さんだった私たちは、
「気を利かせること」とか「しっかり挨拶をすること」とかを
ここでみっちり仕込まれました。
たとえば、大会会場や合同練習場所などで
どこかの顧問の先生が雑巾片手にお掃除していたとします。
我々は、0.1秒でそれに気が付き・・・
「自分がやる」と、買って出なければなりません。
もしその先生が、
「大丈夫よ」と言って、
そしてもし私たちが「そうですか・・・」と引き下がろうものならば
こんな目に遭います。
ちなみにこのボス(顧問の先生)は、大学時代に超厳しい運動部に所属していて、
先輩が音楽プレーヤーを運んでいようものならば
猛ダッシュで駆けつけ、
「申し訳ありません!お持ち致します!」と
即代わらなければならなかったらしい。(私たちもそうするように教えられました。)
と、いうところまでは、「割と普通かな」と思うけれど、びっくりしたのはその後。
もしこの先輩が、「大丈夫だよ。」と断ろうものなら
「いえ、お持ち致します」と、プレーヤーのコードの隅っこを持ってでも
粘って着いて行かなければならなかったそうな。
運動部って、時に非生産的よね。
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