わたしの父がかわいい
ユウコです。
父の話をします。
わたしの父は、見た目は大江健三郎さん。
雰囲気も似ていますし、昭和な感じの黒縁で分厚いレンズの眼鏡をかけているところが
なんだかそっくりです。
スキンシップをとろうとすると、照れます。
体が硬直し、ぎこちなくなり、でも嬉しそうで、大変照れます。
表情からは、一見わからないと思います。
それを知っていて、娘(アラウンドサーティー)は実家から帰るとき
父にハイタッチを求めたり
握手と称して手をつないでみたりします。
結婚式のときには、花束贈呈のときにハグを試みました。
父、もう少しで逃げそうでした。
この間実家へ行ったとき、娘はあることを企んでいました。
それは、「チビのいるこのふくらんだお腹に、手を当ててもらう」。
私と父は、リビングで話をしていました。
私や兄が小さかった頃のことから、話題は自然とこれから生まれてくるチビへ。
そして、私は行動したのです。
「パパ、お腹に手を当てて〜!」
そのときの、父。
基本眉間に皺が寄っているので、怒ったような顔になりますが、
これ、戸惑っているだけ。
それでも、手を当ててくれたんですが・・・
指先だけでした☆笑
ああ、照れてる父がかわいすぎる。
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